「キレイな水を未来に残す。僕らはその最前線にいる。」浄化槽・排水設備点検

僕らの暮らしを支える「見えない仕事」 あなたは、家で使った水がどこに行くか、考えたことがありますか？ トイレやお風呂、キッチン…毎日使っている水の多くは、そのまま自然には流せません。 汚れた水をきれいにしてから川や海に返す「浄化槽（じょうかそう）」という設備が、その役目を担っています。 この仕事は、その浄化槽がちゃんと動いているかを点検・管理する仕事です。水のキレイさを測ったり、機械の動きをチェックしたり、必要があれば掃除をしたり。作業はマニュアルにそって、1つ1つ確認していきます。 一見、地味に思えるかもしれません。でもこの仕事がないと、川が汚れて生き物が住めなくなったり、私たちの健康に悪い影響が出たりしてしまいます。 地元の自然を守り、安心して暮らせる町をつくる。そんなやりがいのある仕事なんです。 ◆この仕事が生まれた理由 昔は下水道が整っていない地域も多く、汚水がそのまま川に流れていたことも。そこで、各家庭や施設ごとに水をキレイにする「浄化槽」が広まりました。今もたくさんの家庭や企業で使われていて、その分、管理する人が必要です。 地元の環境を守るために、なくてはならない仕事としてずっと続いてきました。 ◆「ありがとう」が直接もらえる現場 作業エリアは比企郡小川町周辺。軽バンで1日に数件まわります。 お客様と顔を合わせることも多く、「いつもありがとう」「助かってるよ」と声をかけられることも。地味だけど、人とのつながりを感じられる仕事です。 ◆チームは少人数。アットホームな雰囲気 わからないことはすぐ聞けるし、和やかな雰囲気で新人さんもすぐなじめます。未経験でも、1つずつ丁寧に教えるので安心してください。 ◆働きやすさも大事にしています 勤務は日中のみで、残業ほぼなし。週休2日制で、プライベートも大切にできます。 自然や地域を大事にしたい人、人の役に立つ仕事がしたい人には、ぴったりの環境です。